さらばDENON DVD-5000 ― 2015年02月03日 23時59分
iFi micro iDSDを導入したことで、本格的にPCオーディオを運用出来るようになり、YAMAHAのUSBオーディオプロセッサに続き、DENONのDVD-5000も手放すことにしました。
90年代後期の、DVDが出始めた頃のプレーヤーで、当時の定価は26万円! とは言え、映像系の性能は当時の水準でも今ひとつで、どちらかと言うと、オーディオ再生に全力を注いだプレーヤーです。
あの当時の同社のDSD-S10IIIに匹敵すると言われています。
AL24Processing搭載の24bit 4DAC構成の贅沢な回路を搭載していました。
で、こいつは手に入れたのは2003年の年末、DVDビデオ再生できずのジャンク品として、ハードオフに2万円弱で売っていたもの。
CDは再生可能で、音は18万円クラスのCDプレーヤーですから、外装も綺麗でリモコン取り説付属、そりゃ買いますわw
結局DVDビデオ不具合は、ピックアップ交換と映像基板交換で直りました。
特にジャズ再生に向いているプレーヤーで、音場感より音像感、実在感のある低音と微細な音も崩れず再現できるなど、なかなか優秀なプレーヤーでした。
ボディもいかにも物量投資しましたという、16.5kgのアンプ並みの重さでした。
我が家のオーディオも、これから少しずつダウンサイズを図っていこうと思っていまして、次はパワーアンプを小型化したいです。
ちなみにDVD-5000、購入時より高値で売れて旅立ちました(^O^)/
こちらは購入した日に撮った写真。当時はNikon COOLPIX2500で撮っていました。さすがに画質悪いですね。
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