チバラギオフ in 小山 ― 2013年01月19日 23時33分
奥多摩 元祖手打ちそば 玉川屋 ― 2013年01月20日 23時59分
HPで見るよりもずっと古民家です(汗) 茅葺屋根ですよ。
中もいかにも古いお店です。そして、毛の長い謎のだるまがたくさんいました。
本鴨南ばん蕎麦。
麺は十割蕎麦に近いのかな。腰はほどほどですが、のどごしが良いです。
汁も気に入りました。ダシと醤油の濃さが絶妙で、鴨南蛮とよく合っています。汁だけでも行けます。
嫁さんが天ざるを頼んだので、そば湯を分けてもらいました。
自分はプレーンそば湯も楽しみます。
とろっとしてて好みでした。また行きたいですね。
奥多摩の廃ロープウェー 2013年 ― 2013年01月22日 23時37分
奥多摩といえば、外せないのがココだ。
ご存知、廃ロープウェー。
HPでは10年前から取り上げている物件。
WikiPediaによると、1962年1月に営業を開始したものの、5年にも満たない1966年12月に営業休止。
以来再開されることなく、経営者も行方不明で、実に半世紀放置されています。
HPに掲載した写真を撮ってから、すでに10年近く経過しているのにもかかわらず、変わらぬまま現存していることに驚きます。ゴンドラも半世紀吊り下がったまま現存しています。
対岸の川野駅は、ここ7,8年で封鎖され、簡単にアクセスできなくなりました。
三頭山駅を望めば、現在もゴンドラと駅舎が健在であることがわかります。
恐るべし日本のモノづくり。あと何年健在なのか。
半世紀たてば、世の中ガラッと変わっております。
60年代前半は、まだジェット旅客機も珍しかった時代です。
以前は何度も訪れた奥多摩のロープウェー、東京へ移転でさほど遠くはなくなったので、またちょくちょく訪れたいですね。
典型的なゴーストとフレア発生の作例 ― 2013年01月24日 23時58分
航空自衛隊入間基地見学1 ― 2013年01月25日 23時31分
今年初の基地見学の集まりです。今回は航空自衛隊入間基地。
自宅からは車で1時間ほどのところにあるので、とても行きやすい。
自宅からは車で1時間ほどのところにあるので、とても行きやすい。
今回の見学者は19名! そのうち男性は3人しかいない!
こういう集まりだと男性率が高いのが常ですが、管理人さんが女性だから、情勢の見学者が集まりやすいんでしょうね。
最初は基地の展示機から見学。C-46輸送機がドンと置いてあります。
F-104Jスターファーター戦闘機。60~80年台に活躍した、航空自衛隊で2世代目の戦闘機。
プラモで作ったなぁ…。
こちらは航空自衛隊の創世記から、2000年まで活躍したT-33A練習機。
初期のジェット戦闘機、F-80の練習機型です。
半世紀近く飛んでいましたが、2000年に事故で飛行停止後、そのまま退役となってしまいました。
その事故の1ヶ月前、当時住んでいた千歳で最初で、最後にコイツが飛んでいるところを見たのが懐かしい。
T-34メンター。初期の初等練習機として使われた機体です。
奥に見えるのが、航空自衛隊最初の戦闘機、F-86Fセイバー。現役のF-2やF-15J戦闘機と比べると、かなり小さいです。
ナイキJ。こちらもパトリオットミサイルが配備される前に使われていた、地対空ミサイルです。
射程の長い地対空ミサイルは、陸自ではなく空自が担当しています。
こんなかんじでバス移動。大人数にマイクロバスなので、補助席も使用!
滑走路もバッチリ拝みました。
これはエンジンテストをする施設で、消音のために水を散布するそうです。
ちなみに動作時はものすごい水蒸気が上がります。
さあいよいよエプロンに近づいて来ました。
手前の消防車は、あの福島原発事故で散水した車両です。
洗浄しても落としきれない放射能があるため、子供は近づけないようにしているそうです。
バスを降りたら、いよいよC-1輸送機の見学です。
エプロンに止まっているので、他の機体も並んでてカッコイイ!
続きはパート2で。
航空自衛隊入間基地見学2 ― 2013年01月26日 23時31分
昨日の続きです。
いよいよ今回の目玉、川崎C-1輸送機の見学。まずは機体の外観観察。
駐機されているエプロンはこんなに広いのです。さすが、輸送機をメインに運用している基地だけあります。
広角で撮ると大きく見えますが、実際は輸送機としてはコンパクトな部類に入ります。
その昔、周辺国の脅威とならないよう、航続距離を短めに設計されたのも、今となってはちょっと欠点です。
ああっ、D800で撮ればよかったなぁ。見学ではかさばるかなと、置いてきたことに後悔。
こちらも広角撮影でデフォルメ。後部開口部から、空挺部隊や物資をパラシュートさせることも。
皆さん各々に撮影したり楽しんでますね。
普段、航空祭でもここまで近づいてじっくり見られることは無いですから。
それにしても広いです。
広報さんのお話では、全航空自衛官の1割がこの基地で働いているそうです。
何と中にも入れました。
輸送機だけに、旅客機とは全く違います(当たり前)。
簡素な横並びの椅子に、40人ほど乗れるそうです。乗り心地は…悪そうですね見た目からして。
天井を走るコントロールケーブルはむき出し! このワイヤで、各翼を動作させています。
つまりコイツが切れてしまうと、操縦できなくなるってことです。
操縦席も見学。案内してくれたC-1輸送機の副操縦士さんに、航空機関士席天井の非常口を開けてもらいました。
非常口だけに滅多に開けないんですか?って聞いたら、機体の整備で上がるのに、ここを使うのでしょっちゅう開けるのだそうで。
操縦席にも座りました!! いやぁこれは感動ですよ。
ヘリの操縦席はわりと座らせてもらえたりしますが、輸送機は初めてです。
74年製と、やまろより歳上の機体。計器も全てアナログです。ちなみにこの機体も、あと7,8年は現役でいるだろうとのことでした。
後継のXC-2輸送機が、それまでに配備されるといいですが。
操縦席横の窓は開くので、こんな感じで記念撮影も。勿論飛んでる時は閉めてます。
輸送機見学を十分に堪能した後は、基地売店での買い物をして、お昼なので、体験喫食。
この日は鮭のフライ。しかも鮭が大きい! ご飯茶碗も大きい!
訓練している隊員さんが食べるので、カロリーは800kcal超と高めです。
基地見学はこれで終了、帰りは記念品も頂き、大満足な入間基地見学でした。
今回も主催して頂いたdannosukeさんと航空自衛隊さんには、この場を借りて御礼申し上げますm(__)m
NEXCO東日本「雪道体験ドライブレッスン」 ― 2013年01月27日 18時37分
先日ネットで発見した、NEXCO東日本主催の雪道体験ドライブレッスン。
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h24/1226/
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h24/1226/
ツイッターにあげた所、つかさんも行ってみたいとのことで、自分も行ってみることに。
長野までエスティマを走らせ、会場の佐久スキーガーデン・パラダへ到着。
スキー場だけに、普通の格好だと何か浮いてる感じ(笑
ここのコースは緩い傾斜なのか、家族連れが多いですね。スキー以外の遊び場もあって、昔とは違いますね。
見てると滑りたくなってきます。レンタルは高いし、安いセットでも買おうかな。
スキー場の一画が会場です。
受付をして、今回の講師の1人、ラリードライバーの勝田範彦氏より概要説明がありました。
今回は、雪道におけるスタッドレスタイヤ装着車とノーマルタイヤ装着車の比較です。
それぞれのデミオに乗って、車の挙動の違いを把握するのが狙いです。
まずは、勝田氏が運転して、コース説明。
さすがラリーストだけあって、スイスイ走っちゃいます。動画はこちら。
つかさんの奥さんもご一緒で、写真は奥さんが運転中の様子。
自分も運転したけど、スタッドレスでも急ハンドルでは勿論曲がりきれません。こういう体験を安全にできるのはなかなか貴重です。
そして、ノーマルタイヤだと、圧雪とはいえ、まず発進が難しい。
ホイルスピンでなかなか走りだせず。でも走りだしてしまうと、意外とハンドルが効くんですね。
そうはいっても、スタッドレス車と比べると、挙動が怪しく、あるところからストーンとグリップが失われてハンドル操作は全く効かないです。
これがアイスバーンなら、と思うとゾッとしますね。ノーマルタイヤで雪道なんて走ろうと思わないほうがいいです。
NEXCO東日本主催なだけに、作業車の展示も。
乗せてもらいました。
回転灯やサイレン、電光掲示板の操作パネルが並びます。
中央の液晶ディスプレイは、電光掲示板の操作パネルで、カーナビは積んでいないのだそうです。
上にある7セグ表示、高速道路外ではEEEE表示ですが、高速道路に入ると、道路に設置されている位置の表示がここに出て、それで現在位置を把握するのだそうです。
最後に豚汁を頂いて、至れり尽くせりのレッスン終了。
高い高速道路料金を払っているわけですから、たまにはイベントで還元してもらうのもいいですね。
AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED発表 ― 2013年01月30日 00時10分
CP+直前、ニコンより新製品の発表がありました。
COOLPIX9種類、フィールドスコープや双眼鏡、超弩級レンズAF-S NIKKOR 800mm F5.6 E FL ED VRの発表があったほか、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDも発表されました。
今回は、このAF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDにいて、旧レンズであるAi AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-EDとの比較をしてみます。
AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED | Ai AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED | |
発売年 | 2013年 | 2000年 |
形式 | ニコンFマウントCPU内蔵Gタイプ、AF-Sレンズ | ニコンFマウントCPU内蔵Dタイプ |
焦点距離 | 18-35mm | 18-35mm |
レンズ構成 | 8群12枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚) | 8群11枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ1枚) |
最短撮影距離 | 撮像面から0.22m(ズーム全域) | 撮像面から0.33m(ズーム全域) |
絞りバネ枚数 | 7枚(円形絞り) | 7枚(円形絞り) |
フィルタサイズ | 77mm | 77mm |
重量 | 約385g | 約370g |
希望小売価格 | ¥99,750 | ¥88,200 |
防塵・防水対策 | あり | なし |
こうして並べると、旧レンズからの正常進化で、サイズや重量も殆ど変わっていません。
VRはつくけど、価格が高めな16-35mm f/4G VRよりコストパフォーマンスは高そうです。
旧18-35mmも、設計が古く中古価格はかなり下がっていますが、実写の性能は悪くなかったようですから、新レンズも期待できそうです。
MTF曲線も、旧型より改善されています。
描写はどうか、気になる1本です。
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