NGK イリジウムMAX交換2012年07月01日 19時24分

内容的には、HPに記載の前回5万4千キロでの交換と同じです。

ちょうど5年前に交換したプラグですが、あれから約7万5千キロ走行。
交換目安の10万キロはまだ先でしたが、交換することに。

それにしても、前回交換時の写真と比べると、ゴム類は相応に劣化しているのがわかりますね。
イグニッションコイルのケーブルを固定しているゴムは白くなってますし。

イグニッションコイルを抜いたところ

樹脂カバーを外し、ボルトを外してイグニッションコイルを外します。
こちらも若干ゴムの部分が変色していますが、まだ使えそうなのでそのままです。
買うと意外と高価なんですよイグニッションコイルは。

外したプラグ

5年ぶりに再登場(笑)の、KTCのマグネット付きプラグソケットを使って取り外します。

新旧比較

新旧プラグの比較です。良い感じに焼けていますが、まだ使えそうですね。耐久性はさすがに高いですね。前回と同じ、NGKのイリジウムMAX(BKR7EIX-11PS)に交換です。
アコードユーロRのK20Aの場合、高回転型エンジンのため、同じK20Aの20EL/20Aといったグレードとは異なるプラグとなっています。
DENSOには適合するものはなく、必然的にNGKになります。

31N・mで締め付け

前回は"手ルク"での締め付けですが、今回は安物トルクレンチで31N・mに設定して締め付け。
手締めしたところから1/2回転というのはあながち間違いでないようで、だいたいそのくらいの位置でカチッとなりました。
安物でも、大幅にトルクが狂っていることはないですね。

ナノカーボンも塗布

これまた前回同様、ナノカーボンを接点に塗布しておきました。
取り付け後のエンジン始動は、簡単な整備とはいえちょっと緊張。
問題なくエンジンは掛かりました。エンジンのフィーリングも交換前後で特に変わらないですね。