第2回駐屯地モニターに行って来ました2012年06月01日 23時58分

有休を取りまして♪ 行って参りました駐屯地。
今年は陸自に行きまくっていますね。

高機動車で移動!

今日はあちこち移動して見たり体験したりなので、高機動車で移動です。

高機動車内部

軍用車両なので、そっけない内装ですね。でもATです。
乗り心地は意外と悪くないですね。
これの民生版は、トヨタのメガクルーザーとして販売されていましたね。

陶芸サークル

まずは、同じモニターさんの希望で、駐屯地内にあるサークル活動の1つ、陶芸の絵付け体験です。
迷彩服を着ていても陶芸のプロだったりします。

お絵かき中

お絵かき中。手前のはやまろのですが、当然絵心なしです(笑
これはこのあと焼いてもらって、帰りに頂きました。

自衛官候補生訓練

続いて、今年の春入隊した、自衛官候補生の訓練の様子を見学。
以前は総候補学生とか、曹候補士と言われていたものですね。
今はまだ候補生と言うことで、正式に自衛官ではないそうです。
ぼかしを入れていますが、本当は撮影してはいけない方向だったようで、画像処理させて頂きました。

匍匐前進中

最も低い姿勢で前進!

あう、一眼レフ持ってくればよかったなー。まあCOOLPIXでもここまでは撮れますので。
匍匐前進しながら、敵陣営に突入するという想定の訓練だそうで、入隊者は必ずやる訓練だそうです。
普通に生活していて、ここまで"地面"を感じることはそう無いでしょうね。

まだまだ余裕!?

訓練後の候補生。服はびしょびしょです。
みな高校卒業後に入隊で、もちろん十代です。いい笑顔っス!
質問していいというので、「彼女いる人!」って聞いたら、3人手を上げました。ノリが良いですねw
彼女に合えるのは、もちろん週末だけです。

モザイクをかけるのも変だったので、そのまま載せちゃいましたが、問題がありましたら削除しますので…

年季の入ったベッド

その候補生が生活する宿舎も見学。
隊内一ボロいベッドが彼らの寝床。相当年季が入ってますねー。整理整頓していない布団はぶん投げられるんでしょうねー。お約束ですね。

このあとは、中央即応連隊のお話を聞きました。ジプチなどに派遣される部隊も、まずは中央即応連隊が現地での基盤を作るのだそうです。
VTRも見ましたが、もっとこういうのは広く知られるべき事ですね。予算も減らされてきているとかで、国会もろくに出ないで給料払われているダメ政治家の給与を削ってでも、こういうのの予算を回すべきですね。


金曜なのでカレー!

はいお昼。隊員食堂で、自衛隊で金曜といえば、おなじみカレーです。
シーフードカレーでしたが、うまいけど甘い! 激辛ペーストとかアレばいいのに。
個人的に瓶牛乳が付くのが羨ましいです。


73式大型トラックの教習車

最後に見学したのは教習所。
自衛官がトラックなど自衛隊車両を運転するには、まずこの73式大型トラックで練習するのだそうです。
免許を持っていない隊員も、いきなりこのトラックで教習するそうです。
最近は73式大型トラック(現3 1/2トントラック)にもAT車の設定があるようですが、教習車は当然MTです。
写真は撮っていませんが、トラックのドライブシミュレーターも体験しました。

ハンドルは2つ

この教習車の特徴として、教官側にもハンドルがあることです。大型車、かつ民間トラックと違い、ドアの下に窓がないため視界が極めて悪いです。
公道を走る時は、基本的に助手席にも警戒要員として隊員が乗るそうです。

もちろん乗りましたw

乗ってみました♪

73式大型トラック内部

この車両は96年式ですが、もっと古めかしく感じますね。
確かに視界は悪く、左側なんてのは死角が多くて怖いですね。
公道で教習中のこのトラックを見かけたら、遅いのは軍用トラック特有の安全確認のためですから、温かい目で見守ってあげて下さい。

というわけで、今回は結構たくさん見て体験して楽しかったですね。なかなか内容の濃いモニター会議でした。

ここかぁ、良いラインナップの中古車屋さん2012年06月02日 22時57分

KEN AUTO MOBILEさん発見!
http://www.kenauto.com/

あつしさんがチェックしている(?)中古車屋さん、ここだったかー。
いい味出してます。

焼き鳥行け無かったので…2012年06月03日 22時07分

駅前の海鮮居酒屋

今日は休日出勤で出張でしたが、せっかく出張で来たのだからと、いつもの立ち飲み焼き鳥屋に行ったら激込み。

仕方ないので、帰ってきて、バスまで時間があったので駅前で飲むことに。
が、そこは哀しいかな地方都市、日曜日は休業の店が多い。
行ってみたいお店は尽く休み、混んでて入れない、改装中(泣

仕方ないので入った海鮮居酒屋、味は普通、でも料金が高!
計算上2千円台だったのに、3千円もしたよ。

なかなか気に入るお店ってないものですね。

蕎麦屋風ボクシング2012年06月05日 22時36分

蕎麦屋風ボクシング

ガッツ石松の看板と、この店構えのギャップがww

フィットシャトル15Xに乗ってみた2012年06月06日 21時48分

社用車なんですけどね…

フィットシャトル15X

出張で、前と同じインスパイアを予約してたのにー。
急遽インスパイアはお偉いさんが借りることになったので、フィットシャトル15Xに格下げです。
ま、乗ったことなかったので1度はいいかー。

しかし、何でハイブリッド買わなかったんだ?

ガソリンモデルの内装

フィットシャトルというだけあって、内装はフィットベースですが、メッキパーツがあったり、革っぽい色のツートンのダッシュボードだったりと、フィットの上級版といった趣です。
よく見るとプラスチックむき出しなんですが、不思議と安っぽさはないです。うまく作ってありますね。

でもって乗り味は…普通ですね。フィットよりはどっしり感はありますが、軽快感はないですね。
ガソリン1.5LのFFモデルで、最初は加速がかったるいなぁなんて思っていたら、ECONモードが入っていた。
ECONモードだと、加速時もせいぜい2千回転ちょっとしか回しません。
トルクはそれなりにあるので、しんどいというほどではないけど、アップダウンの多い田舎道ではちょっときついかな。
と、ECONモードを切ると、加速時は3千回転程度まで上がり、そこそこ良い加速をします。
瞬間燃費計は、巡航時は20km/Lを切ることはないです。

もはや当たり前になりつつある経済運転時のECOランプですが、フィットシャトルは結構省燃費運転しているつもりでも、なかなかECOランプが点きません。結構厳しめです。

ロードノイズはもう少し抑えてもらえるといいな。
足ももう少し引き締めて…となると、うちの親父のような団塊世代に売れなくなるか。
新しいカローラフィールダーが、思いの外しょぼくなっているので、うちの親父はこれにして正解だったかもね。

レンズドナドナ2012年06月07日 22時27分

さらばTokina AT-X 270 PRO & AF Nikkor 24mm f/2.8D

昨日のことですが、御2つが旅立ちました…

さて代替は如何に!?

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDを導入2012年06月09日 23時32分

先日ドナドナした2本のレンズの替りとして届いたのがこちら。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDです。
あれれ、あんなに広角レンズ考なんて書いたりして悩んでたのにー、なんて思われそうですが、まずは広角は24mmがあればいい、標準域で安心して使えるレンズがほしい、今月また結婚式もあるし、某那須支給日だし♪ ということになりまして、総合判断してこのレンズでした。
さすがに中古ですが、下取りがあったので、そこそこの値で買えました。

TAMRONの24-70mmのVC付きという選択もあったのですが、TAMRONにしては高すぎる10万円超では、あえてTAMRONを選ぶこともないと判断。標準域では手ブレ補正があっても、被写体ブレしては意味が無いため、それほど手ブレ補正は重要視しなくて良いかなと判断しました。
信頼性は純正が一番ですし。


でかいと言うより長い

それにしても長いですこのレンズ。
大きく重いですが、太さはD300に使っているTAMRONの17-50mm F/2.8 DiII VCより少し細身です。
ただ、長いのと、レンズフードがかなり大きいため、全体が大きく見えてしまいますね。

タンブラーと比較

やっとタンブラーと本物を並べられる日が来ました!


暗い絵でも色乗りは良好
データ:Nikon D800 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED Aモード(f4 1/13)-0.3 48mm ISO6400 RAW現像

今日は雨で撮影に行けていません。作例は例によって手抜き。
でもこのレンズの抜けの良さがわかります。
表にあるライトの光、これによるゴーストは全く感じられません。Tokinaではゴーストが入ってました。そして、こういう条件下でも色のりが良いのがわかります。

近接撮影は38cm
データ:Nikon D800 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED Aモード(f6.3 1/60)-0.3 58mm ISO800 SB-900使用 RAW現像

近接撮影。
今回ドナドナしたTokina New AT-X 270 PROは70cmまでしか寄れず不便でしたが、こちらは38cmまで寄れますから、こういう撮影も容易です。
この絵ではボケ味はわかりませんね。

後輩の結婚式まで2週間、色々テストしないと。

まるめしあんの起源? マルメリアンに行ってきた2012年06月10日 18時07分

嫁とまるめしあんへ行った! 1時間かけて矢板に行った! 臨時休業! orz

が、張り紙が貼ってあり、マルメリアンは営業してます、とのこと。
ちなみにマルメリアンとは、まるめしあんの経営者が営業するイタリアンレストラン。そう、元々はイタリアンのオーナーが、ラーメン屋を始めたんですねー。

そのマルメリアンでも、お隣にラーメン店まるめしあん101を併設していましたが、今はマルメリアンでイタリアンもラーメンも扱っているようです。

そんなわけで、また10km戻ってマルメリアンへ。

つけ麺MAX

表の看板に出ていたつけ麺(長ったらしい横文字タイトルで店員すら把握していない笑)が品切れだったので、もう1つあるというつけ麺濃厚MAXとやらを注文(何故かメニューに載っていない笑)。

もうねー、さすがマルメリアンというかまるめしあんというか。
その濃厚さはつけスープがドロッとしていて麺に絡み過ぎるくらいによく絡む。そのスープは、単なる豚骨魚介系とは言い表せない、魚介もいろんな種類が入っているし、まるめしあんではおなじみ、揚げ玉(ただの揚げ玉ではない、魚介系の味がしみている)も入っていて、とにかく説明するのが難しいです。
ここまで濃厚なのにしつこくなく、複雑なのに融合している、評論家みたいにうまい言い回しは出来無いですが、もうサイコーです。
若干麺が伸びてたかなというのが残念なくらいで、ここまでオリジナリティを出しつつ満足度が高いのは、この店ならでは。

本当にここはハズレが無いです。あんなにたくさんメニューがあるのに。

つけパスタ!?

こちらは嫁が頼んだつけパスタ。ええ、イタリアンにもつけ麺です。ここの創作料理っぷりは目を見張るものがあります。
こちらもまずスープが素晴らしい。濃厚チーズとトマトのバランスが良く、スープだけでも楽しめる。
麺はとても細いですが、食感が良かったー。

ちなみに嫁が頼んだメニュー、前菜とサラダとドリンクとデザートが無料で付けられます。
なんだよ無料ってー。まあ元が少し高いから、その分が含まれていると考えるべきですね。

ドルチェ

こんな感じで、もう普通にイタリアンかフレンチのコースを頼んだのと変わらない感じです。

いや本当にここは凄いです。
店構えは全然そう見えないのに(失礼

【日光】瀧尾神社2012年06月12日 20時47分

昨日のこと、嫁リクエストにより日光へ。
東照宮見たい…と聞いてたんだけど、何故かハイキングでちょっとした山道を登ります。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDのテスト撮影も兼ねています。
D800で撮影、お手軽JPG撮影です。

で、30分ほどでたどり着いたのがこちら。

瀧尾神社

瀧尾神社の入り口。
ここは子宝を授かるとか言う子種石というのがあるそうな。イヤンw

三脚なしで何とか

白糸の滝だそうです。多分全国に同じ名前の滝は100はあるでしょう。
三脚持ってきてないので、地面において撮影。シャッタースピード1/2.5秒。
ちなみに先人のおじさんは、D800Eと三脚で撮影してました。正しい姿ですな。

運試しの鳥居

運試しの鳥居だそうです。
小さな穴に小石を3回投げて、運を競ったとか。元禄9年、西暦1696年に奉納されたもので、御影石でできているそうです。
昔も今も、やってることはあまり変わらないけど、御影石の鳥居に遊び心を加えたのが贅沢というか。

瀧尾神社

瀧尾神社(たきのおじんじゃ)です。西暦820年に弘法大師が作ったとされています。
建物自体は正保6年、西暦1646年建造だそうで。凄いねーという感想しか出ません。
写真は絞りf3.2で、開放から少し絞っただけですが、手前の木の葉はしっかり解像しています。
流石というか、中心部の解像感はTokinaはおろか、AF Nikkor 35mm f/2Dよりも良いです。凄いレンズですよ。
ただ、ボケ味はこの写真ではやや流れる感じで少しうるさいかな。

ボケ味はまあまあかな

絞りf5.6。こちらもやはりピントの合ったところの解像感が良いです。
こちらはボケはうるさく感じませんね。もっと絞りを開けても良かったな。

酒の泉なのに…

酒の泉です。夢です! 超期待してたのに!
もっとピューピュー酒が湧いているかと思ったら、極めて地味なものでした。
酒の味がするって? ホンマかいな? 

ちょっと卑猥? 子種石

子種石。ちょっと卑猥(笑
生まれるといいなぁ。

天気はよくなかったですが、このレンズ、なかなかちゃんと色が乗ってくれます。
D800のピクチャーコントロールは、あえて風景モードにする必要はなかったです。

77mmのPLフィルタを持っていたらしい2012年06月13日 21時39分

表題の通りです。

実は、去年AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRIIを購入後、それ用にと、マルミの77mm径のC-PLフィルタ(円偏光フィルタ)も購入していたのをすっかり忘れていた。しかもマルチコートの高いやつなのに。
結局望遠では偏光フィルタなんてそうそう使わないんですよね。

というわけで、早速AF-S 24-70mmに装着して撮影してみました。
参考までに、フィルタ効果があるとないとで、こうも写真が違うよ、という作例を並べておきます。

そういや52mmのPLフィルタはもう十年以上経過していて効果が薄れてきているので、そろそろ買い換えないとだなー。


●PLフィルタ効果なし
PLフィルタ効果なし
データ:Nikon D800 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED Aモード(f8 1/30)-0.3 29mm ISO450


●PLフィルタ効果最大
PLフィルタ効果最大
データ:Nikon D800 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED Aモード(f8 1/30)-0.3 29mm ISO500

写真は、日光の神橋。
水面の反射が最も効果がわかりやすいですが、それ以外にも、木の葉の反射が抑えられることで、緑が締まって写っていますね。

全体的に反射が抑えられると、色が引き締まって見えます。
風景撮影でPLフィルタがよく使われるのは、こういった反射を防ぐことで、コントラストの高い写真が撮れることですね。
これはデジタルだから画像補正すれば済む、ということではないですから、ぜひ常用レンズ用に1枚あるとよいでしょう。
でも77mmともなると、かなり高価になりますね。