さらばTrinitron WEGA2011年12月26日 23時53分

旅立つ直前のKD-32HR500

悩みました。コイツを手放しかどうかは。

ただ、新居にブラウン管テレビってどうよ?って話にもなり、まだ動くうちに、欲しい人に使っていただくという結論に達し、REGZA 47ZG2も購入したことから、オークションに出されることに。

無事落札され、(8年前のブラウン管TVなのに1万円超!)、本日旅立ちました。
次のオーナーは北国の方です。

結局、このTrinitron WEGA KD-32HR500が発売されていた当時は手が出ず、意を決して買おうと持ったときは既に在庫切れ、そのごヤフオク価格は新品時と変わらない値段で推移。
やっと今になって1~2万円での取引となっていますが、それでもブラウン管テレビであることを考えると、異例なことですね。
それだけこのテレビは素晴らしいのです。


その素晴らしさが分かったのは、楽天で3万円で買った日立のWOOO L32-H07をつなぎで設置した時。
まあひどいのなんの(苦笑

特に音! WEGAはテレビとしてかなり良い音でしたから、WOOOのひどさと言ったら!
AMラジオかよって位ひどい。キンキンする。しばらく使っていると、エージング効果かキンキン感は薄れたけど、薄型ゆえ低音は全く出ない。
バスブースト機能があるけど、ほとんど効果なし。
絵もザワザワしていて、あまり目にやさしくないし、取り敢えず明るさは落としましたが。

それでもDLNAクライアント対応で、REGZAで録画したデータを、ネットワーク経由で見られるのは便利。


ああ、Super Fine Pitch FD Trinitronよ永遠に…