南摩ダム進捗確認 ― 2010年06月21日 21時52分
昨日は久々に飲んでカラオケして…更新できなかったです。
では昨日行ってきた栃木県は鹿沼市西側の南摩ダム建設地のレポートを。
ここは2007年ごろから毎年来てましたが、今回かなりの変化が確認できました。
ここがなぜ事業仕訳されないのかと。
では昨日行ってきた栃木県は鹿沼市西側の南摩ダム建設地のレポートを。
ここは2007年ごろから毎年来てましたが、今回かなりの変化が確認できました。
ここがなぜ事業仕訳されないのかと。
この先がダム建設予定地。
当然ながら地元の方は工事反対しています。もう半世紀近く前から。
写真右側にトンネルができています。
ダムができた後、上流までのアクセスのために作っていると思われます。
これも前来たときはまだなかったような。
その横には騒音測定用マイクが。
工事車両の騒音を測定してるんだろうか? これも去年はまだなかったと思います。
これが南摩川です。ここ数日の梅雨による増水もなく、穏やかな小川といったところで、ここにダムを造ってもいつまでも貯水できない気がするんですが。
その前に土砂で埋まるんじゃないかと。
日曜にもかかわらず、工事現場は作業中。ご苦労様です。
で、ちょっと先に上がっていくと…びっくりです。
驚くほど開発が進んでいます。去年はまだ森だったところが、すっかり開けています。
おまけに護岸工事まで。
はい、こちらが先日手に入れたGPSユニット、Nikon GP-1で取得したGPSデータから、Google Earthで見た上の写真の場所。
ご覧のとおり、この衛星写真が撮られたのはいつか分かりませんが、緑が広がっているのがわかると思います。
あれだけ事業仕訳が騒がれた今になって、急に工事のピッチが上がったように思います。こうなるともう止められないのか。
これこそ無駄以外の何物でもないですね。
道路も改良されています。
大した通行量もないこの道路、驚くほどきれいに整備されています。
ここも旧道が閉鎖され、まっすぐな道に生まれ変わっています。直すべき道は放置で、こういうところには金をかけるんですね。
護岸工事されています。もともと工事の必要がないくらい、流量の少ない川なんですが。
走ってきているバスは、工事関係者を満載してました。
どうやら現場を見て回っているようですね。
旧梶又小学校。
もともと初めて来たときは、ここを見るのが目的だったんですが、だんだん来る目的が変わってきたような。
工事の資材置き場になっているようです。
大きな変化はありませんが、少しずつ老朽化が進行しているとともに、いたずらと思われるガラス破損がいくつかありました。
ここは水没しないので残っているのでしょうが、ガラスが割られると一気に老朽化が進みますからね。
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