最後の修理2010年02月11日 23時33分

EPSON PM-980C

修理に出してたプリンタ、EPSON PM-980Cが戻ってきました。

うん、でも故障したわけじゃないんだよね。
このプリンタ、もう古いので、今年度いっぱいで修理が不可能となります。

http://www.epson-service.co.jp/service/repair/printer.html#PM-980C

そんなわけで、最後の修理、というか実質オーバーホールも兼ねて修理依頼。
一応内部のインク吸収スポンジがちぎれたってことで修理以来出しましたが、ちょうど7色インクのうち4色が無くなったというのもあって。
修理に出すと、インクは満タンになって帰ってきますから。


こんな古いプリンタ、なぜ直すかというと、未だこれを超えるA4プリンタが出ないからです。
もう7年前のモデルで、後継機種としては一応PX-G900シリーズ(現行はG930)があるけど、どうもG900系はインクの色が特殊なせいで、色再現が少々変なんです。
耐候性などは大幅に向上してますが、色に関してはPM-980Cに及ばないんですね。

がといって、上級のA3プリンタはでかいわ高いわ、A3なんか刷らないし。

おまけにPM-980Cは純正のジャンクインクも安く手に入るので、ランニングコストも安め。
インクは今も各色3,4本ストックしてあります。


あと2,3年はがんばっていただきたい。
ここ4年でEPSON定番のインクの目詰まりがまったくないので、当たり品かも。