東京モーターショーに行ったり2009年11月03日 22時07分

東京モーターショーホンダステージ
データ:Nikon D300 + AF-S Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(f8 1/60) 44mm SB-900使用



ご無沙汰です。

忙しくてなかなかアップできませんでして。


昨日は東京モーターショーへ。初めて行ってきました。
まあこんなものか、ってのが率直な感想。今年はこれといった目玉がないですからね。
部品メーカーさんの出展はなかなか面白かったです。
ああ、知ってるメーカー、聞いたことあるメーカーだなぁと思いながら周ってました。
個人的には、自動防眩ミラーのGENTEX社が、ミラココアで初装備のバックモニター付きミラーが見れたのがよかったです。
聞いたところ、単品市販用にハーネスを開発中とのこと。楽しみですね。



ちょっと悲しい出来事も。

カメラを落下させてしまいまして(泣
椅子からガタンと落としてしまって、D300は無事だったけど、装着していたAF-S 18-70mmが壊れてしまいました。がたつきが出てしまって、AFが合焦しなくなりまして。
まあこのレンズ、2万円で買ったやつなので、精神的ダメージはさほどでないけど。
さらにバッテリグリップも外装が欠けてしまいまして(泣

不注意とはいえちょっとガッカリです。

2つとも修理に出してきました。D300が無事なのが幸い。というかバッテリグリップの外装がプラだったとは…

最後の最強HDブラウン管 ソニーKD-32HR500導入2009年11月04日 23時57分

ソニー WEGA KD-32HR500

買った自分でも半ば呆れてます(笑

フラットで向いたハードオフに、かつての憧れ、散々探し回って買えなかった、ソニー最初で最後の地デジチューナー内蔵SFP HDトリニトロン管搭載のKD-32HR500が捨て値で転がっていまして、思わず買ってしまいました。

年式が2003年なのでジャンク扱い、動作確認済み、コーティングの剥げはない、B-CASカードやリモコン取り説が一通りそろっているのも購入の決め手でした。
さらにその日はジャンク全品3割引ってのもあったかな。

SUPER FINE PITCH Trinitron

実はこのテレビ、今まで使っていた東芝32DX100より外枠が大きいんですよ。これが当時あきらめた原因のひとつだったけど、今回、メタルラックには何とか収まりまして。
でも同じ32型ながら、東芝と比較して13kgも重い70kgも重量、持ち上げるのには一苦労です。

画質はさすが民生機最強のスーパーファインピッチトリニトロン管だけあります。
東芝32DX100のパナ製ブラックブライトロン管もよいものでしたが、スーパーファインピッチ管はさらに上を行く精細さがありますね。フルHDとHDの差ぐらいに。


両者を比較すると

●画質:精細さはソニーが上。ただ、プログレッシブ化やチラつきのなさは、設計の新しい東芝に軍配。
●音質:TruSurroundなどを備え、自然な音のソニーがダントツで上。東芝は伝統のBAZOOKAサブウーファーがいまいち伸び切らない低音でした。
●EPG:古いソニーのほうが情報量が多く見やすい。反面動作はモッサリで東芝が有利。
●筐体:高級感はソニーだが、スマートで場所をとらないのは東芝。
●リモコン:明らかにソニーは金がかかっているが、壊れやすそう(と言うか実際壊れてるし)

ジャンク品ながら、問題なく動作して一安心。
ただ、リモコンに昔のソニー携帯でおなじみのジョグダイヤルが付いてるんですが、壊れてます(笑
回しても反応なし。携帯と同じ仕様なんですね。ソニーらしいです(笑 まあジョグがなくても十字キーがあるので問題はないんですが。

32DX100はツレ宅に嫁いでいきました。
さてこの最後の最強ブラウン管、LEDバックライトの液晶が安くなるまでのつなぎとして使っていこうと思ってます。

あ、過去に散々批判した画像のHD化の走りであるDRC-MFですが、本機のv1はそれ以前の機種(HD***系)よりはずいぶんマシにはなっていますが、DRCプログレッシブは相変わらず使い物になりません。この辺りは東芝が上です。
もっともこのDRC-MFv1、525i信号でしか働かず、今となってはほとんど動作することはないですが…。スカパーソースも、DVDレコーダーRD-X7側でアプコンして再生してますしね。

撮るオマエらは撮られています2009年11月05日 22時27分

東京モーターショーから
東京モーターショーから


ストロボ見本市ですねw

修理見積もりが出た2009年11月06日 23時59分

東京モーターショーから
データ:Nikon D300 + AF-S Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(f4.5 1/60) 70mm SB-900使用


カメラのキタムラより連絡あり。
落下修理を依頼していたバッテリグリップMB-D10とAF-S Nikkor 18-70mmの修理見積もりが出ました。

MB-D10:11000円強
AF-S 18-70mm:18000円強

バッテリブリップのみ修理を依頼。よってレンズはお払い箱です。と言ってもジャンク品としてハードオフにでも引き取ってもらうでしょうけど。


そんなわけで、代替の標準レンズが必要となりました。
世が世なら(?)AF-S 17-55mm F2.8Gと行きたい所ですが、さすがにそこまで高価なレンズは先立つものがないと…。どうでお金をかけるなら、標準ズームより望遠レンズかなとも思いますし。

同じAF-S 18‐70mmであれば、中古で2万円しない値段で買えます。
このレンズは特に不満はないですが、さすがに同じレンズをまた買うのはちょっと面白くないので、別のレンズを考えてみまして。


候補として

●AF-S Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G VR
●Tokina AT-X 165 PRO (16‐50mm F2.8)
●Tamron SP AF 17‐50mm F2.8XR Di VC
●SIGMA 18‐50mm F2.8 EX DG MACRO HSM

純正以外はF2.8通しのレンズ。値段もこなれています。
手振れ補正は純正とTamron。手振れ補正レンズはまだ持っていないので、結構欲しいですね。

純正とTokinaは広角が16mmからと言うのが使いやすそうです。

超音波モーターに慣れた身としては、純正とSIGMAは捨てがたい。
ただし、純正の超音波モーターはリング型ではなく円筒型で、今までの18-70mmよりAF速度は遅いとのこと。
またSIGMAのHSMはフルタイムマニュアルには非対応です。

どのレンズも甲乙つけがたいんですよね。
で、先ほど結論を出しまして、注文かけました。ちょうど安くなっていて、フィルタも付くみたいなので。

さてどれを買ったでしょう?w



写真は、今回AF-S 18-70mm最後の仕事となった東京モーターショーから。
シングルAFでは合焦サインが出ずシャッターが切れないので、コンティニュアンスモードで撮影。
写り的には転倒によるダメージは感じないんですけどね。

アルト2009年11月08日 23時59分

初代アルト
データ:Nikon D300 + AF-S Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(f9 1/60) 22mm



昔は散々走ってたよねぇ・・・

TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di VC (Model B005)2009年11月09日 23時08分

TAMRON SP AF 17-70mm F2.8 XR Di VC (Model B005)

えー、買ったのはタムロンでしたヽ(´ー`)ノ

ちょうど見積もりの電話が来たその日に、キタムラのメルマガでネット通販で安売りしてたので、ポチッとやってしまいました。
TAMRON SP AF 17‐50mm F2.8 XR Di II VC (Model B005)、一眼レフ用では初めて手振れ補正内蔵レンズの購入。
しかも新品を買ったのは、同じタムロンの90mmマクロ以来ですw 9年ぶり!?

TAMRON SP AF 17-70mm F2.8 XR Di VC (Model B005)+ケンコーのフィルタ

ケンコーの保護フィルタ付き。元々保護フィルタはつけない派だったんですが、最近悪条件下での撮影もあったりするので、つける事にしています。

今時のレンズらしく、モーター内蔵レンズですが、タムロンは超音波モーターはなく、ごく普通のモーターです。
AF時にはフォーカスリングが動くタイプです。
同社のマクロレンズのように、フォーカスリングをスライドさせてAF/MFの切り替えが出来ればいいんですけど、ちょっとそこは手抜きですね。
仮にもSPを名乗るレンズですから、何とかならなかったものか…
また、内蔵AFモーターはお世辞にも静かとは言えない動作音、かなり目立つ上に動作もモッサリです。
D300だったら多分ボディ内蔵モーターのほうが速くAF起動できそうな気がします。

サイズはAF-S 18-70mmより一回り大きいけど、F2.8通しかつ手振れ補正機構付きを考えると、そこそこコンパクトに収まっています。
タムロンのデザインはあまり好きではないけど、外装はカタログで見るよりは安っぽさは感じません。高級感はないですけど。

また、美点としては全域29cmまで寄れるので、ちょっとした小物撮影にも便利なところですね。

29cmまで寄れます


そんなこんなで安いだけありますが、ニコン純正(AF-S 17-55mm F2.8G)にもない手振れ補正機構のVCは、結構よく効いてくれます。

1/4秒でもブレない♪
データ:Nikon D300 + TAMRON SP AF 17‐50mm F2.8 XR Di II VC(f2.8 1/4) 22mm ISO200

カメラの感度を上げずに手持ち撮影できるのは助かります。
これは三脚を使えない状況での撮影に威力を発揮しそう。特に廃墟撮影なんかには重宝ですね。

ボケ味なんかはまだ評価できるほど撮っていないけど、まあ悪くはないですね。さすがにF2.8通しなので、AF-S 18-70mmよりよくボケます。
もちろんファインダも明るく見えます。
望遠レンズがF2.8通しなのに、標準レンズが暗かったので、やっとバランスが取れたかな。



レンズ自体の描写性能を別にして、概観や操作性を中心にまとめると

●デザイン…D300の質感に負けると思っていたが、意外と悪くない。昔のタムロンのような安っぽさは感じない。
●大きさ…F2.8通しかつVC付きレンズとしては健闘している。でももう一回り大きくていいので超音波モーターにして欲しい。
●AF…内蔵モーターは耳障りな音かつ動作も遅い。安いズームならともかく、F2.8レンズとしては不満。
●操作性…ズームリングの重さは適度。フォーカスリングはスカスカ。ズームでレンズが伸びるが使い勝手は悪くない。
●VC…4段分の補正とあるが、カタログスペック通りの性能を発揮。ただし動作音が少し大きいのが残念


追記:写真家の田中希美男氏のブログでもキヤノンマウントの当レンズが紹介されています。

大谷の巨大地下空間2009年11月10日 22時24分

大谷資料館から
データ:Nikon D300 + Tokina AT-X 124 PRO DX Aモード(f4 1/1.6) -1.0 13mm ISO1600



日曜日、大谷資料館に行ってみた。

http://www.oya909.co.jp/

ここはかつて大谷石を採掘していたところで、現在もたくさんの採石跡があり、現在巨大な地下空間が一般公開されています。
幻想的な雰囲気で、時々中でコンサートも行われているとか。

行くまではただのでかい洞窟みたいなのを想像していたら、全然違いました。
思ったより楽しめましたよ。


写真は外光が射す空間に浮かぶオブジェ。
三脚なしだったので、柵にガッチリ固定して撮影。

この日にTAMRONのVCレンズが手に入っていればなぁ。

週末は徳島行きなのだ2009年11月11日 22時58分

東京モーターショーから スズキブース
データ:Nikon D300 + AF-S Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(f4.5 1/200) 70mm




最近トンとなかった出張、珍しく週末徳島行きが決まりまして、飛行機やらホテルやらを手配しましたよ。

ところで徳島って何か有名なものってありましたっけ?
ぱっと思いつくのは鳴門大橋とかですけど…
うまいものとか、何かないものかな?
せっかくなので、TAMRONの17‐50mmで撮影してこようかな。



写真は東京モーターショーのスズキブースから。
うーん、スズキらしいなぁ(謎

名刺2009年11月13日 22時52分

大谷資料館から
データ:Nikon D300 + Tokina AT-X 124 PRO DX Aモード(f5.6 1/25)  19mm ISO1600



普段使わないもんだから、久々の出張で使う名刺入れが見つからねぇ…
まいったなぁ、結構いろんな人の名刺入ってたんだが。


つーことで明日は徳島に飛んでまいります。
雨なんだよね、やだなぁ。




写真は大谷資料館の地下から。
いい感じに錆びてますねぇ。いいっすねぇ( ´∀`)

お仕事完了2009年11月14日 22時44分

ホテルPCから。

四国、徳島は天気予報が外れて、いい感じに晴れでしたよ。
飛行機が1時間ほど遅れたけど。

仕事も無事終わって、明日はフリーなので、鳴門の渦巻きでも見てきますよ。