BOSCHMANN MM-5B チューンナップツイーター2009年10月20日 20時37分

先日なべ氏の新居訪問の際、なべ氏との談義で話題に上がった、我が家のパソコンにつないでいるアクティブスピーカー、ソニーBESIDE DOGA SRS-D3のアップグレードの話。
ブログネタにいーんじゃね?ってことで、昨日カー用品店にてゲットして来ました。

最近よく出回っている安いオーディオを展開しているBOSCHMANNのチューンナップツイーター、MM-5B、わずか1980円w

BOSCHMANN MM-5B

無論、1980円のツイーターに音質など期待していませんが、基本3Dシステムでサテライトスピーカーがフルレンジユニットなので、高音は若干厳しいため、ツイーター追加したらどうなるか、ってなわけです。
オーディオは実験が基本、論より実践です。

BOSCHMANN MM-5Bの中身

中は、ツイーターユニットに専用のハイパスフィルタ、取り付けネジと両面テープとシンプル。ハイパスフィルタ(ネットワーク)が分離しているのは好感が持てますね。
ギボシの絶縁チューブが逆向きに付いてたりするのはご愛嬌です。さすが安い中国製だけありますね。


ソニーのBESIDE DOGAは、サブウーファー部にサテライトスピーカー用のアンプも内蔵していて、一般的なスピーカー端子がついています。
スピーカー端子にチューンナップツイーターを追加するだけです。並列接続とします。
この手のチューンナップツイーターは、基本的にハイパスフィルタのみで、サテライトスピーカー側は特に帯域カットはしません。
つまり、高音域は音が干渉することになります。
それを考慮してか、周波数特性は5kHzからとなっています。一般的な2ウェイのツイーターよりは高めの音域からを扱います。

設置

とりあえず置いただけです。ツイーターの向きは変更しないと。
さすがにエージングが済んでいないので、高音がキンキンしてます。あと、案の定位相が乱れている感じで、音のつながりも悪いですね。また思ったほど高音は出ないです。

やっぱり安いツイーターには限界がありますね。本当に安っぽい音がします。
とはいえ、まだエージングも済んでいませんから、しばらく遊んでみるとしますか。