XPS M1210 寿命延長改修 ― 2008年10月11日 23時10分
導入から2年経過したお遊び用ノートPC DELL XPS M1210を、WindowsXPのサポートが切れるまでそれなりに快適に使用できるよう寿命延長改修を実施しました。
導入時はコストパフォーマンス重視の最小スペック
CPU:Cerelon M 410@1.46GHz メインメモリ:DDR2 533 512MB×2 HDD:SATA 40GB
このうち、HDDは既にSATA 160GBへ改装済み。
今回はCPUを我が家初のDualコアCPU、Core2 Duo T7200@2.0GHz (Socket479)へ改装するべくオクにて落札。
昔はノートPCのCPU交換など不可能に近かったわけですが、最近は構成をカスタマイズできる関係上、筐体をばらして交換も可能に。
交換の様子は後日載せるとして、今回はCrystalMark 2004R3によるベンチマークの結果を掲載。
交換前:Cerelon M 410@1.46GHz
交換後:Core2 Duo T7200@2.0GHz
参考:Athlon64 3200+@2.0GHz(メインデスクトップPC)
…
いろんな意味でショックですね。
ノートPCですが、3倍速くなりました。
起動速度はそんなに変わりません。が、重たいRAW現像ソフトCaptureNX2で編集してみると、今まではデスクトップよりも遅かったのが、ずっと快適になりましたよ。
Athlon64でもモッサリ動作だったのが、シャキシャキ動きます。ただメインメモリが1GBなのでスワップが発生するのだけがネックです。
メモリも2GBに改装ですね。
そして…4年強使ってきたメインデスクトップが、グラフィックとHDD転送速度以外は敗北です。年月には勝てませんね。
ただのお遊びマシンで速度は求めていなかったDELLのノートが、ここまで激変するとは。
当時はCore2を選択しようものならお値段倍以上したものですが、今回は11500円の投資です。
というわけで、来年夏に買い換える予定だったメインデスクトップPCですが、少し買い替え時期を早めることを検討。
一番の悩みはWindowsXPにするか、短命に終わりそうなVistaにするか。
今だ64bit OSがメインとリームでないのはなぜだ!?
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