D300今後の展開は2007年12月23日 23時08分

森の実
標準ズームはしばらくこの前買ったAF-S Nikkor ED 18-70mm f3.5-4.5Gで行くことにした。
安いレンズと侮るなかれ、結構シャープネスも良好で、開放から安心して使えるのはさすがDX専用レンズだけあります。AF-Sも快適で、これを味わうと従来のボディ駆動AFレンズには戻れないですねぇ。レンズメーカー製をあまり使いたくないのはこの辺も絡んでいます。

通しでf2.8ズームは魅力だけど、ニコン純正はD300のカタログの作例を見るとわかりますが、驚くべきシャープネスを誇り、ベストなレンズなのはいいんですが、高すぎて買えない。中古で10万円くらいまで落ちるのを待ちたい。
買うとしたら恐らくTokinaの16-50mmだけど、普段はズームは使わないので、次の結婚式の機会までお預け。

SIGMAはHSMモーターレンズをラインナップしていますが、なぜか18-50mm f2.8 EX HSMはリアルタイムマニュアルフォーカスが出来ない仕様なのです。惜しいなぁ。これで選択肢からは外れました。Tokinaは従来のボディ内AFレンズですが、タムロンのマクロレンズと同様、フォーカスリングを前後することでAF/MFが用意に切り替えられるのと、作りがよいのが魅力。

というわけで普段撮りの単焦点は、手持ちのAF Nikkor 24mm f2.8Dとしたい…ところだけど、昨日の作例の通り右の像が流れると言う問題を抱えているのです。どうもうちのレンズ固体の不具合のようで、ネットで他の方の作例を見る限り、周辺も結構シャープ。なのでこのレンズは一度ニコンで調整をお願いしないと。

スピードライトSB-800も、やはり次結婚式が入るまではお預け。手持ちのSB-28も、マニュアル設定しなければならないものの、外部自動調光は意外と精度が高いので、ブツ撮りならこれで何とかなりそう。内蔵ストロボも、ガイドナンバーが小さいことを除けば、調光精度は極めてよく結構使えます。

明日は出張帰りにエネループを8本買ってこよう。



写真は半世紀前のレンズで撮ったもの。やや二線ボケの傾向はありますが露出も問題ないです。
マルチパターン測光が非CPUのMFレンズでも使えるので、古いニッコールやツアイスなんかの選択肢も広がるってものです。


データ:Nikon D300 + Nikkor-H Auto 85mm f1.8 Aモード(f2 1/160) ISO800 RAW現像